最近、次々と大手企業が違法残業で摘発されており、報道で見かけない日はありません。
過重労働撲滅特別対策班:通称《かとく》が設置されているのは東京と大阪だけだから、東海地方は大丈夫?!というわけは当然なく、どの企業も過重労働対策について何らかの取組をしていくべきだ、という流れが止まることはないのでしょう・・・
違法残業・過重労働に対する社会の関心は、今までになく高い気がします。
少し前になりますが、内容が他人事ではありませんでしたので、読んでみました。
『日経ビジネス 20170605号』
雑誌の特集なので、多少“話を盛って”あるのかもしれないですが、こうなる前に何度も軌道修正するチャンスはあったと思います。
問題に気づいていたのに放置したがために、大きな代償を払うことになっては目も当てられませんね。
やはり、予防が一番だと思います。
トラブルを未然に防ぐ社内制度の構築や労務管理は、今後ますます重要になるのではないでしょうか。
当事務所は、経営者・人事労務担当者の相談にのり、アドバイスを行うことで、適正な労務管理のお手伝いをすることができます。
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河野