J.S.

従業員の気持ちを知るには

当事務所では、顧問先の経営者のリクエストに応じて、従業員さんへの個別面談を行うことがあります。

経営者の気持ちが従業員に伝わっていないなど、従業員とのコミュニケーションが上手くいってないときに、第三者による個別面談は有効に機能するケースが多いです。

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ただ、第三者といっても誰でもいいわけではないと思います。

 

次のような人が理想的な気がします。

・労使間において、ある程度の中立的な立場で冷静に話を聞くことができる人

・労働関係法令の知識がある人

・世間一般常識を知っていてあまり極端な意見を持たないバランスの取れた人

・人の気持ちがわかる人

 

社労士は経営者からお金をもらっているので完全には中立ではないですが、経営者のイエスマンになってしまっているのではなく、ときにはダメ出しできたりするなど、ちゃんと経営者にアドバイスできるような立場であれば適任だと思います。

 

興味のある方は、お問い合わせください。

 

須田

同じ質問、何度でもOKです

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何度も同じ質問をしてもいいのだろうか?

同じことを何回も聞いたら申し訳ない気がする。

こんな簡単なこと、何回も聞くのは恥ずかしいなぁ~

 

そんな風に思って遠慮しているお客様がいないように、私はときどき

「同じこと、何回でも聞いてもらっていいから遠慮しないでくださいね。」

というようにしています。

 

私たち社労士事務所の人間にとっては毎週行う申請も、お客様にとっては年に1回のことだったりするわけで、忘れてしまって当然なんです。

「記憶は8回繰り返して定着する」と聞いたことがありますが、とにかく繰り返さないが故に覚えていられないことは誰しもいっぱいあります。

それを補うのが私たちの仕事であるわけですから、お客様は遠慮する必要はないんです。

 

そして、このことは、別に頑張ってるわけでも何でもないんです。

毎日、いろんな人に様々な質問をされるから、誰からどんなことを尋ねられも「あれ、この人また同じ質問してきた」っていう風には気付かないです。

 

それに、簡単なことを尋ねる相手に選んでもらえたってことは、うちの事務所が気軽に相談できる専門家であることを認められた感じがして、それはそれで私もスタッフも嬉しいのです。

 

須田

スタッフブログ始めます

社会保険労務士の須田 潤です。

須田事務所の代表をしています。

 

このたび、スタッフブログを始めることにしました。

私を含めてスタッフが持ち回りで記事を投稿していきます。

内容としては、それぞれが担当している業務を行う上で気付いたちょっとした仕事のコツ、または、ジャンルに関わらず日々思うことなどを書いていきたいと思います。

 

人事労務を担当している方や経営者にとって、少しでもヒントとなるような情報がご提供できたらうれしいのですが・・・

 

須田