労災保険

PDFの印刷ができない!が解決するかもしれません


 
当事務所では注力分野の一つとして、建設業(中小事業主・一人親方)の労災保険特別加入、建設国保加入と協会けんぽ適用除外、社会保険未加入対策の対応があります。

これらへの問い合わせをいただくことも多いため、いつでもご覧いただけるよう説明用の資料をご用意しています。

ややこしくて難しい内容なので、イラストや図式で解説するなどの工夫を凝らし、どなたにもわかりやすい資料作りを心掛けています。

 

資料はPDFファイルとして配布していますが、そのPDFを印刷すると白紙でプリントされてしまうという現象が起きてしまいました。

 

インターネットで「PDF 白紙になる」と検索すると多くのトラブルシューティングが出てくるので、それほど珍しいトラブルではないようです。

Acrobatやプリンタドライバを最新にするといった対処で解決しなかったので、ファイルの破損を疑い新規に作り直そうと思ったのですが、無料ソフトを使うことで簡単に解決しましたので紹介します。

 

「PDF-XChange Viewer」

 
「PDF-XChange Viewer」をパソコンにインストール後に起動し、問題のPDFファイルを開いて「印刷」から”Microsoft Pint to PDF”を選んで印刷するだけ。

 

このソフトは本来、PDFの閲覧や図形の挿入などの編集のほか、パスワードの設定などができるソフトですが、今回のようなPDFの印刷の問題でお困りの方はお試しください。

大塚

労災指定医番号はネットで調べられます

労災保険で治療を受ける際、最初に診療を受けた医療機関を「検査のため」とか「通勤に不便だから」など、何らかの理由で転院することがあります。

このとき、最初に治療を受けた病院には様式5号(療養補償給付たる療養の給付請求書)を提出しますが、転院先の病院には様式5号ではなく、様式6号(療養補償給付たる療養の給付を受ける指定病院等変更届)を提出することになります。

この様式6号には「労災指定医番号」を記載する箇所があるので、医療機関のWEBサイトに記載されていなかったりすると、「わからないからどうしよう~?」ってなりませんか?

もちろん、医療機関に電話で尋ねたりして番号を調べている方もいらっしゃるかと思います。

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この労災指定医番号、ネットで簡単に調べることができるようになっています。

かつては都道府県毎に一冊ずつ労災指定医リストの本が出版されていたんですけど、今は便利になりましたね。

 

以下URLをご参照ください。

厚生労働省 労災保険指定医療機関検索 http://rousai-kensaku.mhlw.go.jp/

 

須田